私は二十歳で接客販売員の業界に身を置き、３３年が経過しました。
私が接客販売員を続けてこられたのは、商品を買っていただいたお客様から「ありがとう、また会おうね！」の言葉を頂いてからです。
商品を買って頂き、お礼まで言っていただける。私にとって天職と思って今まで取り組んでまいりました。
フロンティア宮崎は東日本大震災が発生した２０１１年に協力者のご支援があり創業いたしました。
「フロンティア」は私が長年、販売員として勤める中で、
どの様な現場でもどんな商品でも販売は出来る。可能性を導き出すのが自分である。
と言った「開拓者」である。という意味から社名に決めていました。「宮崎」は私自身が宮崎県出身でもあることと、支援者に宮崎県出身の方がお見えになったのがきっかけです。
３３年の間に販売チャンネルが対面販売⇒カタログ通信販売⇒TVショッピング⇒ネットショッピングと変化していくのを販売員として見てきました。
便利になっていくことは良いことかもしれません、ですがそれに取り残されていく顧客様（私も含めて）いると感じています。
商品を買う時に活字や写真・動画・プレゼンターの説明で商品の良さは理解できると思います。でも、お客様の本音は満足していないと私は感じています。
最後のお客様も満足は「あなただから買ったのよ！」だと、私たちは常々肝に銘じて販売活動を行っています。世の中がどんなにデジタル化されたとしても「接客・販売員は社会に無くてはならない存在である」と皆様に、ご支持頂けるよう、私たちフロンティア宮崎はお客様の笑顔を求めて、あえて接客販売を追求し邁進して参ります。
全国を飛び回りながら、お客様の「また会おうね！」を聞きたくて！
